S.S.G(えす・えす・じー)
1984年生まれ。上田市在住
「宜しくお願いします」「良ければ、こちらこそ」とあいさつを交わし、次に会ったのは1年後。「そう言えば1年、何されていたんですか?」「はい。自習をしていました」
控えめで物腰は柔らかいけれど、ストイック。アトリエ内サークル「HOPEの会」の存続危機には、彼が黒子となり継続に粘く動いていました。
スケッチブックやコピー用紙などに習作を重ね、その集積が構想となり作品になっていきます。
理系出身らしい建設的な物事の進め方で、いろんなことが同時並行にできていく
「やってしまう」みたい。多岐にわたりがちな自身の活動に悩んだりもします。
2020年、現在。「自習」はアトリエでも続いています。
そして作品や活動も形になり増えています。